2013年5月13日月曜日

深刻化する北京水道水のレベル:飲用はペットボトルの水で、だが?

_


●10日、北京市民は水道水の水質レベルの急激な悪化に苦慮しているという。


レコードチャイナ 配信日時:2013年5月12日 20時10分
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=72193&type=0

水道水の水質レベル悪化に悩む北京市民、
飲用はペットボトルの水で―中国

 2013年5月10日、環球時報によると、シンガポールのニュース専門局「チャンネル・ニュース・アジア(CNA)」は8日、
 北京市民が水道水の水質レベルの急激な悪化に苦慮していると伝えた。

 北京市民の侯(ホウ)さんによると、
 北京市の水道水は沸騰させても飲用に適さない
という。
 そのため、多くの北京市民と同様にペットボトルの水を購入して飲んでいる。
 水道水は野菜や米を洗うときに使うだけだ。
 家に赤ん坊がいるため、ペットボトルの水も沸かしてから飲む
 「本音を言えば、その水道水で洗った哺乳瓶も安全とはいえない」
と話した。

 この10年間、北京市内の水道水の水質を研究している北京保護健康協会の報告では、
 水道水から検出された汚染物質の量はこの2年間で急激に上昇しているという。
 同協会健康飲用水専業委員会の趙飛虹(ジャオ・フェイホン)会長は
 「水道水に含まれる亜硝酸塩の量でみると、北京市の水道水の水質レベルは確かに悪化している。
 数年前から悪化は確認されていたが、これほどひどくはなかった」
と話す。

 さらに大きな問題は水道水の二次汚染だ。
 北京市の地下にある水道網は90年代に造られたものだが、それ自体が著しく汚染されている。
 政府は生活汚水処理に資金を投じているが、監督管理が行き届いていない。
 水道水の安全性に不安を抱いている国民の自衛策はペットボトルの水を飲用することだが、
 つい最近、そのペットボトルの水が汚染されているとの報道があった。
 中国産のペットボトル飲料には国家基準もなく、品質管理体制が欠乏しているとの批判もある。
 現在、
多くの中国人が「一体どうすればいいのか?」
と頭を抱えているという。


 「一体、どうすればいいのだろう?」
 おそらく、解答はないのだろう。
 現況の行政システムが廃棄されるまで、中国民衆の苦悩はなくならないのではないのではないだろうか。
 「チャイナドリーム」は水も満足に飲めない状態で達成されるのだろうか?



レコードチャイナ 配信日時:2013年5月15日 12時34分
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=72285&type=0

未開封のミネラルウォーターに苔発生!
メーカーは「人体には影響ない」と説明―北京市


●13日、中国・北京市に住む男性は、今年2月17日に購入したミネラルウォーター2箱のうち、未開封の数本に苔の様な物が発生していると気が付き、販売元に事実確認に訪れた。

 2013年5月13日、中国・北京市に住む男性は、今年2月17日に購入したミネラルウォーター2箱のうち、未開封の数本に苔の様な物が発生していると気が付き、販売元に事実確認に訪れた。
 京華時報が伝えた。

 容器の記載によると、ミネラルウォーターは2012年10月10日に製造され、品質保証期間は12カ月。
 男性は購入後、2箱のミネラルウォーターを日が当たらない台所に保管していた。 
 1箱目が残り2本となった時に、うち1本の水の色が薄緑色に変色していることに気が付いたという。 
 よく見ると、容器の下部に苔の様なものが発生していた。 
 もう1箱の方も確認すると2本ほど同じような状態になっていたという。

 これに対し販売店の責任者は、
 「今までの経験から、このような現象が発生した原因は運搬中に長い時間直射日光にさらされ、ミネラルウォーターの中の鉱物が光合成をおこない、苔が発生した可能性が考えられる。
 これは他社ブランドでも起きている現象で、飲んでも健康には影響しない」
と説明した。

 一方、メーカー側の担当者は
 「苔が発生した原因は、上述の可能性のほか、運搬中に商品同士が強く衝突し圧迫した関係で蓋が緩み、密閉性が低下。
 これにより空気中の微生物が容器内に入り苔が発生した可能性もある」
と話した。

 販売店は製造メーカーと原因を詳しく調べると約束し、メーカーは
 「ミネラルウォーターは濾過や殺菌など厳しい基準をもとに製造しているため、品質の問題は絶対にない。
 発生した苔も人体には影響を与えない」
と強調した。



ニューズウイーク 2013年5月29日(水)14時51分 ふるまいよしこ
http://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2013/05/post-2944.php

人気ボトル水「有害」騒動の本当の意味
China's Unsafe Water

また起きた品質問題が示す中国食品業界の深過ぎる病根


●食品二重基準 ボトル水の安全基準は水道水だが、水道水は「直接飲んではならない」が常識 CDIC-Reuters

 中国でまた食品不安をあおる事件が起きた。
 今度は国内シェアトップのボトル入り飲用水「農夫山泉」。
 浙江省などの湖の深層水を使った中国初の天然水を売りにする製品で、食品に不安を感じている人たちの選択肢だった分、衝撃は大きかった。

 大騒ぎになったのは4月初旬、北京の日刊紙「京華時報」が「農夫山泉の水質基準は水道水にも劣る」と大きく報じてから。
 報道の趣旨はこうだ。

 「農夫山泉のラベルには浙江省が定めた地方基準を遵守していることしか明記されていない。
 浙江省基準が定めるヒ素、セレンなど5つの有害物質のレベルは国家基準の水道水基準よりも緩い。
 つまり農夫山泉は水道水の基準すら満たしていない」

 農夫山泉側はすぐに「ラベル記載は義務付けされていない」と反論。
 国家基準、地方基準、業界基準、自社基準の4つの基準を守っており、5つの有害物質の含有量は浙江省基準どころか国家基準を大きく下回っているとする浙江省飲用水品質検査センターのリポートを公開した。

 だがその後も京華時報によるバッシングは続く。
 農夫山泉は「ライバル会社がわれわれを北京市場から追い出すために仕組んだ罠だ」と、ある競合ブランドを名指しで批判。
 このあたりから、これは品質の問題なのか錯綜する基準の問題なのか、さらには地方市場のシェア争いなのか分からなくなってきた。

 実は農夫山泉の品質は少し前から問題視されていた。
 上海の経済紙「21世紀経済報道」は3月、農夫山泉のボトル水から「黒い浮遊物」が発見されたこと、湖北省にある水源の1つの近辺に生活ゴミが大量に集積していることなどを報じた。

 今回、京華時報が明らかにしたのは、ボトル入り飲用水に適用される基準が複数存在する問題だ。
 国とは別に地方基準が存在する場合、その根底には各地域の現地企業優先主義、つまり排他的な市場抱え込みの意図がある。
 一方で、地方の生産基準に準じた製品がその他の市場に流れ込む場合、管理基準はどうなっているのか分からない。
 消費者にとって気になるその点を、京華時報は突いた。

 中国の食品安全法が定める罰金は最大で10万元(約160万円)で、「状況が深刻な場合は生産停止あるいはライセンス取り消し処分」とある。
 08年に明らかになった有毒物質メラミンのミルク混入事件では、明らかな被害を出したと証明された地方企業だけが「お取りつぶし」になり、有名乳業ブランドは罰金のみで放免になった。
 そこにも人々は二重基準を見ている。

 国が水道水基準をうたいながら、実際には水道水が「直接飲んではならない」と認識されるとおり、すべてに二重基準が存在するのがこの国の常だ。

■根回し不足が原因か?

 この騒動の陰で、一部メディアから「農夫山泉の手落ちはどこにあったのか」という声も上がる。
 中国のビジネスにはいわゆる根回しが必須。
 「これほど執拗な攻撃を北京のメディアから受けるのは、農夫山泉が北京飲用水市場の誰かの逆鱗に触れる失策を犯したからではないか」
という見方が出始めている。

 今月初め、農夫山泉は北京で記者会見を開き、「尊厳を守るため北京市場から撤退する」と宣言。
 敵は北京市場関係者であることを示唆した。
 続いて共産党機関紙の人民日報が
 「農夫山泉のサンプリング検査は合格率100%」
という記事を掲載し、政治的なにおいすら漂い始めた。

 消費者の「安全な食品」への思いとはまったく別の方向に進む今回の問題。
 あらゆるところで混乱を招くこの国の二重基準は、いつまで続くのだろうか。





【自然生態系破壊:中国】




_

2013年5月10日金曜日

毎年90万人の障害児が誕生する中国:「超圧縮成長」のヒズミ

_


●7日、中国のネットユーザーはこのほど、「中国では障害児の出生率が増加している。専門家は、水や空気、食品など、新生児に障害をもたらす可能性が高い問題が中国に溢れかえっていることを嘆いている」と発言した。写真は山西省太原市の病院で生まれた赤ちゃん。


レコードチャイナ 配信日時:2013年5月9日 19時29分
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=72061&type=0

<中華ボイス>
毎年90万人の障害児が誕生する中国、環境汚染が大きく影響―中国ネットユーザー

 2013年5月7日、中国では大気汚染が深刻で、多くの人は健康への影響を懸念している。
 先月米ハフィントン・ポストは記事で、
 「米健康影響研究所(HEI)によると、
 2010年に中国で大気汚染が原因で亡くなった人は、約120万人。
 屋外大気中の粒子状物質(PM)が、食事、高血圧、喫煙に続く寿命を縮める要素となっている。
 中でも、子どもの肺は発育段階であり、呼吸器の防御系統も未成熟。
 さらに屋外で活動する時間も長いとあって影響が大きい。
 また、老人も体が弱っているため影響を受けやすい」
と伝えている。

 中国のネットユーザーはこのほど、
 「中国では障害児の出生率が増加している。
 現在の割合は全体の5.6%で、
 1996年の0.87%に比べるとその差は歴然だ。
 世界保健機関(WHO)は、障害を持った新生児が高確率で生まれる国に中国を認定している。
 中国ではこのような新生児が毎年90万人も生まれる
 実に恐ろしい数字だ。
 新生児が生まれながらにして障害を持つ原因として、遺伝と環境が大きくかかわっている。
 専門家は、水や空気、食品など、新生児に障害をもたらす可能性が高い問題が中国に溢れかえっていることを嘆いている」
と発言した。


 障害児出生率が「5.6%」というのは尋常ではない。
 簡単にいうと生まれてくる赤ん坊の「20人に一人」が障害児ということになる。
 とんでもない数字であり、本当だろうかと疑ってしまうが。

 アジアは中国の道筋で動いている。
 中国はアジアに覇を唱えることが「チャイニーズ・ドリーム」だとしている。
 周辺諸国は実際それはありえることだ判断している。
 そこで中国の顔色を見ながら、
1.中国の傘の下に入る
2.中国と強い関係を保持する
3.中国と弱い関係をつくろうとする
の選択に迫られて諸国は外交している。

 このアジアの中国の道筋に影を刺すものが3つある。
①.日本のカウンター的対峙
②.中国国内での政治経済社会不満による騒動
③.中国国内での自然破壊による環境汚染の人間的影響
 ③は大気汚染、水質汚染、食物汚染、薬害、その他様々ある。
 この「障害児出生率」のその一つであろう。

 自然あっての人間世界である。
 その自然の生態系が人間の手によって汚染破壊されたとき、自然は生態系は必ず復讐をする。
 もし21世紀の歴史にみることができるものがあったとしたら、おそらく
 中国の人間的傲慢さが生んだ自然破壊による人間体系の崩落
ではないだろうか。
 中国は今後とも、経済成長を優先するとしている。
 それは同時に、自然生態系への挑戦であり、環境破壊への邁進となる。
 自然は決してやさしくはないし、また過酷でもある。
 中国はおそらく、その加速度的な環境破壊の前に人間社会の混乱を招き沈んでいくのではないだろうか。
 チャイニーズ・ドリームが実現するよりも数十倍も早く、中国国土と中国民族は眠りに入ることになる。
 それが21世紀にみられる、
 中国という国で行われた壮大な環境実験
の結果としての
 「自然生態系との戦いに負けた姿」
という壮絶な悲劇的なものになるのではないだろうか。


レコードチャイナ 配信日時:2013年5月12日 22時21分
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=72163&type=0

<中華ボイス>
香港のがん増加率、8年後には2~5位までが生殖器系
=汚染物質が影響―香港医院管理局


●8日、香港医院管理局の予測によると、8年後に香港で増加率が大きくなるがんは、1位の大腸がんを除き、2~5位までは生殖器に関係するがん。写真は江蘇省南京市にある病院の健康診断センター。

 2013年5月8日、香港医院管理局の予測によると、8年後に香港で増加率が大きくなるがんは、
1位の大腸がんを除き、
2~5位までは生殖器に関係するがん。
 2~5位のがんはそれぞれ、乳、子宮体、前立腺、卵巣だという。

 がんが増える理由について専門家の分析によると、汚染物質が増えること、またダイオキシン、可塑剤といった化学物質が含まれる食品の摂取が増えることなどが影響する。
 一方、日本のがん研究機関が発表した最新の報告によると、
 日本の2011年がん死亡率は、肺がんが最も多く、次いで胃、肝臓、結腸、すい臓と続く。


 2位から5位までの「ガン」が生殖器系のガンということは、
 まさに中国では障害児の誕生が日常化するということになる。
 おそろしい事態になりつつあるとしかいいようがない。
 日本の「ガン」のリストと比べて、明らかに偏重している。

 宗教的にいうなら、この傲慢な国家に
 「神は鉄槌をくだしている」
といことになってしまうのだが。
 言葉遊びは横に置いても、何か政府当局は積極的な対策を打たねばならないだろうに?


レコードチャイナ 配信日時:2013年6月14日 10時12分
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=73278&type=0

肺がん死亡率は30年で465%上昇、毎分6人のペースで増えるがん患者
―本日の中国TOPニュース


●12日、中国では年間300万人超のがん患者が新たに増え、年間200万人超ががんで亡くなっているとされる。うち、罹患者が特に多い肺がんの死亡率は、過去30年間で465%上昇したという。資料写真。

 2013年6月12日、中国では年間300万人超のがん患者が新たに増え、年間200万人超ががんで亡くなっているとされる。
 うち、罹患者が特に多い肺がんの死亡率は、過去30年間で465%上昇したという。
 今年初、全国腫瘤登記センターが発表した「2012中国腫瘤登記年報」でわかった。
 中国新聞社の報道。

 一人っ子政策による少子化と高齢化、そして平均寿命の伸びが、がん患者増加の背景となっている。
 また、国民の主な死因はこの数十年間で徐々に感染症から慢性疾患へと移行している。
 中国疾病予防コントロールセンターによると、1964年に国民の死因で4位とされていたがんは、2010年に首位に躍り出た。
 特に都市部住民に多く、新たながん患者は毎分6人のペースで増加している。

 罹患率、死亡率ともにトップとなった肺がんは、過去30年間で死亡率を465%も上げている。
 全国腫瘤予防研究弁公室の陳万青(チェン・ワンチン)副主任によると、85~90%の肺がんは喫煙と関連があるとみられている。
 喫煙のプロセスでは40種以上の発がん性物質に接触するからだ。
 無論、石炭に依存した産業や生活様式が引き起こした深刻な大気汚染も病因に関わってくる。

※<本日の中国TOPニュース>では、中国の大手主要ポータルサイトによるニュースアクセスランキングから、注目の一記事をピックアップする。本記事は2013年6月13日付の中国大手ポータルサイト・テンセント(騰訊)のランキング2位の記事。



レコードチャイナ 配信日時:2013年6月15日 9時47分
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=73320&type=0

<中華ボイス>
激増する中国のがん患者、毎年新たに312万人
―「どうしたら自分を守れるのか!」



●14日、中国ネットユーザーは、「中国では毎年312万人のがん患者が新たに確認されている。実に毎分6人ががんを発症していることになる。我々はどうやって自分を守ればいいのだ!」と発言した。資料写真。

 2013年6月14日、中国では近年がんの罹患率が急増している。
 とりわけ肺がん患者の増加は著しく、喫煙や深刻な大気汚染が要因の1つと指摘されている。
 中国のネットユーザーは中国のがん急増についてネットに書き込みを掲載した。

 中国ネットユーザーは、
 「全国腫瘤登記センターが発表した『2012中国腫瘤登記年報』によると、中国では毎年312万人のがん患者が新たに確認されている。
 実に毎分6人ががんを発症していることになる。
 1964年には国民の死因で4位だったがんは、1970~1989年の間に2位に浮上し、2007~2010年で首位に躍り出た。
 中国人が最もかかりやすいがんは、
 肺がん、胃がん、直腸がん、肝臓がん、食道がん
の順番。
 肺がんは過去30年間で死亡率が5倍に跳ね上がっている。
 我々はどうやって自分を守ればいいのだ!」
と中国のがんが激増している現状を憂える意見を発表した。





【自然生態系破壊:中国】




_

2013年5月8日水曜日

北京で再び煙霧、深刻な大気汚染は今後も継続:「チャイナドリーム」も窒息?

_


●6日、中国・北京市では立夏から一夜明けたこの日、気温が上昇し煙霧が発生。同日午前9時までに、全市の監測ポイント35カ所は軒並み、5級の重度汚染レベルを上回った。写真は5日の北京市。


レコードチャイナ 配信日時:2013年5月8日 17時25分
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=72091&type=0

北京で再び煙霧、深刻な大気汚染は今後も継続―中国

 2013年5月6日、中国・北京市では立夏から一夜明けたこの日、気温が上昇し煙霧が発生。
 同日午前9時(現地時間=以下同)までに、
 全市の監測ポイント35カ所は軒並み、5級の重度汚染レベルを上回った。
 市環境保護監視測定センターによると、北京市の深刻な大気汚染の明らかな改善は当面見込めないという。
 新華社通信が伝えた。

 6日午前9時までに、
 北京市内にある35カ所の監測ポイントのうち、
★.26カ所で5級重度汚染、
★.9カ所で6級深刻汚染をマーク、
 主な汚染物質として観測されたのは、PM2.5(微小粒子状物質)だった。
 6級深刻汚染が観測された観測ポイントのうち、永定門や南三環の午前8時時点でのPM2.5濃度は、1立方メートルあたり400マイクログラムを上回った。

 北京市環境保護監視測定センターは中国版ツイッター「微博(ミニブログ)」で、
 「同日午前9時の時点で、北京全市が、PM2.5による重度汚染・深刻汚染レベルに達したことから、全市民は戸外での運動や激しい肉体労働を極力避け、高齢者、子供、心肺疾患を持つ人は、防護策を講じるべき」
と呼びかけた。

 中央気象台の最新予報によると、6日夜から9日にかけて、中国西部から東部までの広い範囲で雨が降る見込み。
 このうち、西北地域東南部、南西地域東部、江漢、長江・淮河流域、江南、華南の各地で大雨、一部地域で暴雨となる予想。
 これらの地域では、局所的に雷雨・強風・ひょうなど不安定な対流を伴う天候の恐れがある。
 7日夜以降、華北や東北では、降雨によって大気の質が改善される見通し。

(提供/人民網日本語版・翻訳/KM・編集/内山)



レコードチャイナ 配信日時:2013年5月10日 8時40分
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=72132&type=0

不十分な大気汚染への対応、
チャイナドリームも「窒息」―英紙


●7日、中国では北京をはじめ多くの都市が深刻なスモッグに見舞われたが、効果的な対策がとられなかったことで「チャイナドリーム」が窒息させられるかもしれない。写真は6日の北京。

 2013年5月7日、英フィナンシャル・タイムズ紙によると、中国では首都・北京をはじめ多くの都市が深刻なスモッグに見舞われたが、効果的な対策がとられなかったことで「チャイナドリーム」が窒息させられるかもしれない。

 同紙コラムニストのギデオン・ラフマン氏によるこの記事は、急速な成長や業績ばかりに目が向けられてきたことで引き起こされた中国の大気汚染の深刻さは中国の新指導者・習近平(シー・ジンピン)国家主席の 
 「中国夢」(チャイナドリーム)
をかすませるほどのものとなっており、中国の指導者層に新たな国家成長の目標を求めるとともに、地方の官僚や産業界にも方向性の変更を迫る要因になっていると指摘している。

 世界的医学誌・ランセットに掲載されたデータによると、大気汚染は2010年に中国で120万人が本来よりも早く亡くなる原因となり、北京だけでも同年に肺がん患者が60%も増加するという。
 1940~1950年代に米ロサンゼルスで自動車排ガスが原因の大気汚染が発生し、
 1950年代に英ロンドンで石炭が原因の大気汚染が発生したが、
 現在の中国で発生している大気汚染は自動車と石炭の両方が原因となっており、それだけでも解決の困難さは深刻だ。

 記事は
 「習近平主席は中国を世界的な強国にさせようとしているが、強さにもいろいろな定義があるはずだ」
と締めくくられている。




【自然生態系破壊:中国】




_

中国が出すゴミは世界全体の3分の1:「超圧縮成長」がもたらした悲劇

_

●1日、中国の中部地区経済社会発展研究センターの鄭克強主任はこのほど、「現在中国が作り出すゴミは、世界全体の3分の1に相当する。ゴミを科学的に分類し、再利用するなど対策を打ち出す必要がある」と指摘した。写真は北京市のゴミ埋め立て場。


レコードチャイナ 配信日時:2013年5月7日 19時24分
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=71882&type=0

<中華ボイス>
中国が出すゴミは世界全体の3分の1、環境へのダメージは深刻―中国専門家

 2013年5月1日、中国は言わずと知れた人口大国だが、多過ぎる人口が出すゴミが問題となっている。
 京華時報によると、中国社会科学院と首都経済貿易大学及び国家発展改革委員会は資源に関する報告書で、
 北京市の2009年の生活ゴミは669万トン、1日1.83トンのゴミができていると指摘。
 一方、同市のゴミの処理能力は1日1.27トンが限度で、毎日処理しきれないほどのゴミが出ている。
 このままいけば、北京市の大部分のゴミの埋め立て場所は4~5年で満杯になるという。

 中国の中部地区経済社会発展研究センターの鄭克強(ジョン・カーチアン)主任はこのほど、
 「現在中国が作り出すゴミは、世界全体の3分の1に相当する。
 2030年には米国の3倍ほどになる予想だ。
 2030年には中国のGDP(国内総生産)は米国を抜いているかもしれないが、仮にゴミが米国の3倍であれば環境へのダメージは深刻で、中国人の生活の質が著しく損なわれる。
 これでは何の意味もない。
 政府は都市化の過程で、ゴミを科学的に分類し、無害化処理を行い再利用するなど対策を打ち出す必要がある」
と指摘した。


 アメリカと中国の国土はほぼ同じ広さ。
 人口は中国はアメリカの約4.5倍。
 この豊富にして安価な労働力を武器に中国は短時間で一気に経済成長を呼び込んだ。
 しかし、それは「超圧縮成長」であった。
 確かに経済成長はした。
 時の流れに比例してではない。
 時を飛び越えてである。
 人為的にである。
 人為的にとは、成長に伴う自然環境との整合性をとることなく、という意味である。
 その結果、経済成長というプラスはゲットした、
 と同時に自然環境破壊というマイナスもゲットした
 環境汚染という症状を呈して、それに充分に応えられないという姿が「超圧縮成長」の歪である。
 共産党政権では経済成長優先が基本であり、環境汚染に対しては目先だけで本格的な取り組みはない、と言われている。
 文化革命で多くのものを破壊したように、今度は「経済成長」という題目でまた多くの自然を破壊していくことになる。
 中国という社会は極端な動きをし、多大のロスを生じる世界のようである。
 そして、それは国民国土という犠牲を強いてくる。
 歴史は「チャイニーズドリーム」を演出するか、それは中国を「夢の島:ドリーム・アイランド」とするか、「ラビッシュ・アイランド:ゴミの島」にするか、どちらだろう。
 約14億人の人口が、一気に経済成長して先進国並みの物品を購入するようになった。
 その先進国物品にまつわりついてくる先進国ゴミへの対応もないまま、物品と同時にゴミをも手に入れることになった。
 結果は行き場を失ったゴミだけが、独り立ちして国土にあふれることになる。
 「超圧縮成長」がもたらした悲劇である。


レコードチャイナ 配信日時:2013年6月15日 9時59分
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=73321&type=0

世界中で使用された中国製品、
「電子ゴミ」となってまた中国へ―国連報告書


●14日、国連がこのほど発表した報告書によると、世界各地で廃棄されたE-Waste(電気・電子機器廃棄物)の約7割が、最終的に中国に持ち込まれ、中国は今や世界最大の電子廃棄物の「ゴミ捨て場」となっている。資料写真。

 2013年6月14日、不用になって捨てられたコンピュータや携帯電話は、最終的にどこに行き着くのだろうか?
 国連がこのほど発表した報告書によると、世界各地で廃棄されたE-Waste(電気・電子機器廃棄物)の約7割が、最終的に中国に持ち込まれ、
 中国は今や世界最大の電子廃棄物の「ゴミ捨て場」
となっている。
 中国経済周刊が伝えた。

 「E-Waste」とは、テレビ、冷蔵庫、洗濯機、コンピュータ、携帯電話など電子製品・部品の廃棄物のことを指す。
 これらの製品の多くは中国産で、世界各国でそれぞれの役目を果たし、お役御免となった後、「落葉帰根(葉落ちて根に帰る)」の諺通り、最後には再び中国に戻ってくる。
 国連の関連規定では、米国など先進諸国が中国やベトナムなどの発展途上国にE-Wasteを持ち込むことを禁じている。
 このため、膨大な数のE-Wasteが、違法ルートを通じて中国に入ることになり、無認可の小さなヤミ工場で分類・処理され、最終的には富士康(フォクスコン)などの大企業に販売されている。

 ヤミ工場での回収・処理プロセスは、驚くべきものだ。
 国連報告「中国の電子ゴミ」によると、多くの電気・電子機器廃棄物の処理方法は、燃やすか強酸性液に浸すという非常に粗雑なもので、現場の労働者や環境はいずれも、深刻な重金属汚染にさらされ、プラスチック燃焼後の有害な粉末が、大気・土壌・川などに拡散している。

 中国政府関係部門は、E-Wasteが中国に流入することを阻止するために力を尽くし、それなりの効果を上げている。
 しかし、E-Waste問題は依然、中国の経済・社会発展の前に立ちはだかる大きな課題となっている。

(提供/人民網日本語版・翻訳/KM・編集/武藤)



CNNニュース 2013.06.30 Sun posted at 18:03 JST
http://www.cnn.co.jp/special/cnnasia/35033778.html?tag=top;topSp

中国は「世界最大の電子機器の廃棄場」、
環境汚染も深刻



 中国・貴嶼鎮(CNN):
 パソコンや携帯電話を捨てた後、それらがどこに行くか考えたことがあるだろうか。
 使い古された電子機器の数々は、中国に行き着く。
 国連の報告書によれば、中国はいまや「世界最大の電子機器の投棄場」だ。
 そして、それが現地の人々に多大な健康被害を与える環境破壊を生み出している。

 テレビや冷蔵庫、エアコン、旧式のコンピューターなど、こうした電子機器の多くは中国で作られる。
 そして、世界経済の奇妙なところだが、こうした電子機器のごみの多くは処分のために再び中国に戻ってくる。

 国際環境団体グリーンピースの北京事務所は
 「国連のデータによれば、世界中にある電子廃棄物の約70%が最終的に中国に行き着く
と指摘する。
 米国のような先進国から中国やベトナムといった国々へ電子廃棄物を移送することは国連が禁じているため、こうした廃棄物の多くは違法なルートから入ってくるという。

 いま、こうした電子廃棄物の主要な集積場となっているのが広東省の貴嶼鎮だ。

 町中いたるところで人々がハンマーやドリルを使って家電製品の中身を分解していた。
 道路の脇にはプラスチックやワイヤ、ケーブルといった廃棄物が束になっている。
 部品はそれぞれ、価値や再販の可能性別に選別される。
 ある通りには緑の回路基盤が積み上げられ、別の通りにはデスクトップパソコンの金属ケースが並ぶといった具合だ。

 貴嶼鎮の町はもしかしたら、電子廃棄物のリサイクルが非公式に行われている場所としては世界最大級かもしれない。

 ここでの作業は汚く、危険だ。
 グリーンピースは、中国で見られるような原始的な方法でリサイクルの作業が行われた場合、現地の環境に多大な悪影響を及ぼすと危惧する。
 国連も報告書の中で貴嶼鎮がリサイクル業の影響で環境的にひどい状況に陥っていると指摘している。

 毒性汚染の多くは、基盤回路やプラスチックなどを燃やすことや、銅や鉄といった価値のある金属を取り出すためにわれる塩酸での洗浄などで引き起こされる。
 作業している人々や周囲の環境が、鉛やベリリウム、カドミウムといった重金属に汚染され、灰が空気中や水、土壌に飛散する。

 初めて貴嶼鎮を訪れた人は、目や鼻の穴が焼け付くような感じに襲われるはずだ。

 汕頭大学医学院の調査によれば、貴嶼鎮の子どもたちの多くは血中の鉛が平均よりも高い水準を示したという。
 鉛は脳や中枢神経の発育阻害を引き起こす可能性がある。

 町の外にも廃棄物の山は広がっていた。
 水牛が草を食べる水辺にはたくさんの電子部品が転がっている。
 牛が踏みつけているのはビデオモニターから外された板ガラスだ。
 フラットスクリーンにはたいてい非常に毒性の高い水銀が使われている。

 貴嶼鎮で電子廃棄物を処理している人の多くは貧しい地域からやってきた移民で、ほとんど教育を受けていない。
 彼らの多くは廃棄物処理に伴う被害について、その危険性を甘く見ているようだ。

 ルーとだけ名乗った女性は、リサイクル業について「もちろん、健康的ではない」としながらも、
 「しかし、何世代にもわたりここに住んでいる家族がいるし、そうした人たちの健康への影響は小さい」
と付け加えた。
 移住労働者の中には、作業はつらいが、規則の厳しい工場の生産ラインで働くよりも、ここでの作業のほうが自由がきくと話すものもいた。

 貴嶼鎮の環境汚染については、以前よりも良くなっていると考えているものも多い。

 ワンという男性は
 「2007年に初めてここに来たときは、ごみの山だった。
 金属を洗浄したり、物を焼いたりするせいで肺が深刻なダメージを受けていた。
 しかし、今は、以前と比べれば、当局がかなり厳しく取り締まりを行っている」
と語った。

 しかし、リサイクル業に携わっていない人々は別の考えだ。

 移住してきて同地で農業を営んでいる人々はCNNの取材に対し、井戸水は飲まないと語った。
 さらに、衣類などを水で洗うと黄色に染まると訴える。

 グループの代表者は
 「聞こえが良くないかもしれないが、私たちは自分たちが作った米を食べようとは思わない。
 ここで作られたものは全て汚染されているからだ」
と語る。
 では、誰が農作物を食べるのかと尋ねると、
 「さあ、誰かな。『貴嶼鎮産』とわざわざラベルを張ることはないし、別の場所で作られた米だと表記されるから」
と答えた。

 最近のカドミウム汚染米をはじめとする食べ物に関する不祥事が頻発する中国では、こうした考え方も驚くものではないだろう。

 中国政府は電子廃棄物の流入を制限する取り組みを進めており、貴嶼鎮への流入量も減っているようだ。

 しかし、プラスチックを仕分ける仕事をしていた男性の言い分はこうだった。
 「なぜ、この町にごみが入ってくることを止めようとしているのだろう。
 仕事に影響が出るじゃないか」





【自然生態系破壊:中国】




_

2013年5月4日土曜日

中国歴史が流す"地の涙"か!:それとも現代人の“血の涙”か?


 
 



●3日、河南省新郷市八里営村を流れる西孟姜女河が約2kmにわたって真っ赤な「血の川」に変化した。


レコードチャイナ 配信日時:2013年5月4日 16時30分
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=71976&type=0

まるで血の川!水が真っ赤に=企業の違法投棄か―河南省新郷市

 2013年5月3日、河南省新郷市八里営村を流れる西孟姜女河が約2kmにわたって真っ赤な「血の川」に変化し、大きな話題となっている。中国新聞社が伝えた。

 現地住民によると、西孟姜女河の八里営村を流れる水域はもともと、上下流域と水流の往来がほとんどなく、生活汚水や雨水が流れ込むだけの、悪臭が漂う“死んだ川”だった。
 川の付近に工場はなく、川に直接汚水を排出する企業も存在しておらず、赤く変化したのはここ数日のことだという。

 新郷市環境監察支隊の張義方(ジャン・イーファン)隊長は「現在、下水道管を利用して川の水を汚水処理場へ引き込み、処理している。
 これまでの調査では、COD(化学的酸素要求量)の指標は基準を超えているが、生活汚水としての特徴には合致しており、重金属などは基準を超えていない。
 なぜ赤くなったかについてはさらなる調査が必要だ」と話した。
 さらに、
 「企業がタンクローリーなどを使って汚染物を川に投棄した可能性もあるため、汚染水の成分を調べた上で関連する企業を特定していきたい」
としている。

 一方で、上流からきれいな水を引き込み、赤く変化した川を希釈するための作業も進められており、現地の人々は
 「汚染水を処理したり薄めれば、指標は改善されるが根本の解決にはならない。
 まず汚染の本当の原因を突き止めるべき」
と政府のやり方に疑問を呈している。



サーチナニュース 2013/05/04(土) 15:59
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=0504&f=national_0504_022.shtml

現代人への“血の涙”か…孟姜女、号泣の川が赤く染まる=河南


●  「孟姜女(もう・きょうじょ/メン・ジァンニュー)」と言えば、中国でで極めて広く知られる伝説上の女性だ。
 万里の長城建設に徴用された夫が死んだことを知り、孟姜女が号泣すると涙が万里の長城を崩し、川になったとされる。
 その「孟姜女の涙の川」が、赤く染まった。(写真は「CNSPHOTO」提供)

  赤く染まったのは河南省北部の新郷市を流れる西孟姜女河の約2キロメートル。
 地元当局は赤く染まった水をくみ出し、排水処理施設に運び入れて処理している。

  今のところ重金属などは検出されておらず、生活排水による汚染の特徴を示しているという。

  孟姜女の物語は語り継がれるだけでなく、民謡の素材としても広く知られている。
 「涙の川」が「血の色に染まった」
となれば、不吉さを感じる人も多いだろう。
 孟姜女は現代人に、何を語ろうとしているのだろうか。

**********

◆解説◆

  孟姜女は始皇帝(紀元前259-同210年)の時代の女性とされる。
 夫が万里の長城建設に徴用されてしまい、後を追った。
 寒い冬は越せないと思い、厚手の服を持っていったとの言い方もある。

  長城建設の現場に行き、夫はすでに死んだと知らされた。
 孟姜女が号泣すると、涙が長城を崩し、2条の川――孟姜女河と西孟姜女河――になった。
 崩れた長城から、中に塗り込められていた夫の遺体が出てきたという。
 民間伝承であり、孟姜女の物語にはいくつかの異なるバージョンがある。





【自然生態系破壊:中国】




_

*****【自然生態系破壊が進む中国】*****

_






「長江の生態系はすでに崩壊寸前」、魚類わずか17種:初の生態系調査で深刻な実態が

中国:74都市で大気汚染基準値を超えた日数平均は45%、PM2.5とオゾン汚染
団地ベランダに整然と並ぶ100枚以上の「臭」と書かれた垂れ幕=その理由は?
大気汚染対策、中国市場に新たなビジネスチャンスが:中国政府、27兆円投入
ロシア極東部の大洪水で黒竜江の水位上昇、中露の国境が変わる可能性も
中国のダム崩壊率は世界平均の4倍以上:50年間で約3500カ所が崩壊

長江(揚子江)の魚類が絶滅の危機へ:救う方法は?
世界最大の汚染物質排出国:中国は環境改善に打つ手を持っているのか?
今度は直径2mの巨大クラゲ出現:前代未聞の大量発生、化学汚染化する中国
ボロボロになっていく中国国土:公害が共産党の可否判断する最重要因
国内最大の漁場が枯渇する…工場排水垂れ流しで汚染される杭州湾

黄河「大洪水」の危険高まる:今後数年の間に大洪水が発生する可能性が高い
中国環境汚染史:世界史上最大規模の藻「スジアオノリ」の異常発生

CO2の1万5000倍もの温室効果を持つ物質:フルオロホルムの大気放出
ブラック・アップル:中国で「黒いリンゴ」が成長
74都市の5月の大気の質発表、北京や天津は汚染が深刻:再び深刻な汚染へ
中国地質調査局:国内重金属汚染を記録する「人類汚染図」作成へ

深刻化する北京水道水のレベル:飲用はペットボトルの水で、だが?
毎年90万人の障害児が誕生する中国:「超圧縮成長」のヒズミ
北京で再び煙霧、深刻な大気汚染は今後も継続:「チャイナドリーム」も窒息


_